みなさん、こんにちは。いもむし・むいむいです。
今回はターキッシュエアライン バルセロナ-イスタンブール便のビジネスクラスについてご紹介します。
スペイン バルセロナへの行き方
日本からバルセロナへの行き方は何通りかあり、韓国・中国を経由する方法、中東を経由する方法、ヨーロッパの別の国を経由する方法があります。
今回はターキッシュエアラインでトルコのイスタンブールを経由するケースについてご紹介します。
イスタンブールは、キリスト教文化とイスラム教文化が混ざり合う見どころ満載の街ですので、乗り継ぎ時間を長めに設定して観光するのもおすすめです。
バルセロナ国際空港のラウンジ
バルセロナ-イスタンブール便のビジネスクラスに乗る場合は、バルセロナ国際空港内にあるSala VIP Joan Miroラウンジを利用できます。
フライト前にシャワーを浴びたり、軽い食事をとりながらゆっくり過ごすことができます。
Sala VIP Joan Miroラウンジの詳しい場所や設備については、こちらの記事をご確認ください。
バルセロナ-イスタンブール便の様子
機材・シート
バルセロナ-イスタンブール便の機材はA321neoで、ビジネスクラスは2席x2席でした。
3時間半程度の短距離線ですので、通路が1本だけの小型の機材でした。

機材はやや古いものの足元は広く、快適に過ごせました。
エコノミークラスで配られるようなヘッドホンも配られました。
長距離線のビジネスクラスだともっと上質なヘッドホンが配られますが、今回は短距離線ですのでヘッドホンがあるだけ良いかと思います。

航路
バルセロナからほぼ真東の方向に飛んでいきます。
航路上に紛争地などがありませんので、最短経路を取っているように見受けられます。

乗客にイスラム教徒が多いのでしょうか、飛行機の進行方向に対してメッカがどの方向にあるのか示してくれます。

ドリンク・機内食
搭乗後(離陸前)しばらくするとウェルカムドリンクが配られました。レモネード、ベリージュース、オレンジジュース、水から選べます。

食事と飲み物のメニューも配られます。記載はトルコ語と英語のみでした。
メインディッシュは3種類から選べます。
スペイン発のフライトですが、地中海料理が1つあるだけで、後の2つはトルコ料理でした。機内食ではパエリアなどのスペインらしい料理は期待できないようです。


食事の時間です。初めにメインディッシュ以外が一気に出てきました。
手前はトルコ料理の前菜です。3種類ともエキゾチックな味でした。
左は豆のペーストで酸っぱい味付けでした。
真ん中はナスのペーストで、こちらも酸っぱい味付けでしたが、さっぱりしていて3つの中で一番食べやすかったです。
右は穀物やトマトが入ったペーストで、スパイシーな味付けでした。
奥はチーズの盛り合わせと、チーズとトマトのサラダでした。なぜチーズまみれのラインナップなのかは謎ですが、いずれも食べやすかったです。
パンはCAさんが配りに来てくれます。デザートはカスタードが濃厚なプリンでした。

前菜を食べ終わったら、熱々の状態でメインディッシュが提供されます。
今回は、imambayildiというトルコ料理を注文しました。日本語で「坊さんの気絶」という名前の料理です。お坊さんが食べると気絶するくらい美味しいことが名前の由来だそうです。
ナスの肉詰めにトマトソースをかけたもので、バターライスと一緒にいただきます。
ナスが油をよく吸っていて、やや脂っこかったものの美味しくいただきました。

同行者が頼んでいた魚料理はかなりクリーミーな様子でした。

短距離線ですので食事は1回でしたが、最後に袋入りのナッツが配られました。

最後に
ここまでターキッシュエアライン バルセロナ-イスタンブール便のビジネスクラスについてご紹介しました。
バルセロナだけでなく、乗り継ぎ時間でイスタンブールの観光もできる便ですので、ぜひ利用を検討してみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。むいむい~
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