みなさん、こんにちは。いもむし・むいむいです。
今回はトルクメニスタン航空 アシハバード-トルクメナバード便についてご紹介します。
今回利用したアシハバード国際空港とトルクメナバード空港についても紹介していますので、トルクメナバードに行く際は是非参考にしてみてください。
トルクメニスタン航空
トルクメニスタン航空は、中央アジアに位置する国トルクメニスタンのフラッグキャリアです。
トルクメニスタン国内はもちろん、タイ、ベトナム、マレーシア、トルコなどとトルクメニスタンを繋ぐ国際線も就航しています。
今回は首都アシハバードから、トルクメニスタン北東部に位置するトルクメナバードを結ぶ便についてご紹介します。
アシハバード国際空港
アシハバード国際空港から出発します。アシハバードでは国家機関の建物を撮影することは禁じられており、空港内と飛行機も撮影禁止です。
ガイド曰く、空港に関してはトルクメニスタンの人が写真を撮る分には良いらしいのですが、観光客が写真を撮るのはNGだそうです。
アシハバード国際空港の内装は一面の大理石に金の装飾が施されており、アシハバードにある高級ホテルと同じような世界観でした。

空港に入るとすぐに手荷物検査があり、それを抜けるとチェックインカウンターに行けます。
時間帯によっては込み合うようで、私が行った時には手荷物検査を待つ長い行列ができていました。
早朝の便だったのですが乗客は多いようで、チェックインカウンターも混みあっていました。ほとんどがトルクメニスタン人に見受けられましたが、時々ロシア人や日本人観光客と思われる方もいました。
トルクメニスタン滞在最終日にアシハバード国際空港を利用したのですが、ガイドがたまたま同じくらいの時間の別方面のフライトに乗るということで、チェックインの手続きはガイドにお願いしました。
チェックインの後は保安検査を受けます。特別厳しい検査ではなく、一般的な空港の保安検査でした。
ここから搭乗口に向かうのですが、なにせアシハバード国際空港は無駄に大きいです。
使っていない搭乗口を横目に見ながら5-10分くらい歩きました。搭乗口に向かう道中、免税店はおろか、カフェや売店すらありませんでした。
トルクメニスタン航空 アシハバード-トルクメナバード便
機材はB737-700で、座席は3席x3席、通路は1つでした。国家元首の肖像画が機内に飾られていると聞いていたのですが、肖像画はなく、いたって普通の内装でした。
機内アナウンスと機内誌は英語、トルクメン語、ロシア語の3言語対応でした。
機内誌には2024年6月に韓国のユン・ソンニョル大統領とトルクメニスタンの大統領が会談したことが取り上げられていました。(フライトは2024年9月)
離陸前にCAさんが小さな飴をお盆に乗せて配りに来ました。離陸後には330mLのミネラルウォーターを配りに来ました。


全体的にサービスは可もなく不可もなくですが、短距離線にしては色々サービスがあったという印象でした。
早朝便ということもあってか、ミネラルウォーターを配りに来た時以外は、消灯されていました。私も含め、基本的に乗客皆さん寝ていたので機内は静かでした。
トルクメナバード空港
50分のフライトを終えてトルクメナバード空港に到着しました。小さな空港ですが、トルクメニスタン特有の大理石&金の内装は健在でした。
飛行機を降りて歩いて空港建屋に入るとすぐに手荷物受取のターンテーブルがあります。フライトの数が多くないせいか、荷物は比較的すぐに出てきました。
ターンテーブルの近くにはお手洗いが男女1つずつと多機能トイレが1つしかないので、お手洗いが非常に混みます。
手荷物受取のスペースを出たところにあるお手洗い方が個室の数は多かったですので、我慢できる方は手荷物受取が終わるまで我慢するのが良いかと思います。
最後に
ここまでトルクメニスタン航空 アシハバード-トルクメナバード便とそれぞれの空港についてご紹介しました。
トルクメニスタンについては、他にも参考になる記事を書いています。
トルクメニスタンの記事一覧もぜひご参照ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。むいむい~
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