みなさん、こんにちは。いもむし・むいむいです。
今回はJALの羽田発-ヒースロー着の深夜便 JL041便についてご紹介します。
JL041便
JL041便は、JALの羽田空港発ロンドン ヒースロー空港行きの便で、発着時間は、羽田0:20発ヒースロー6:25着（サマータイム）もしくは、羽田1:00発ヒースロー6:25着（ウィンタータイム）です。
深夜に出発して朝に到着する便ですので、仕事・学校帰りに寝ながら移動して、翌日朝から観光もしくは他のヨーロッパの国への乗り継ぎがしやすいのがJL041便のメリットです。
他の時間帯のJAL羽田空港発ロンドン ヒースロー空港行きの便にはない、JL041便ならではの特徴がありますので、そちらについてご紹介いたします。
乗客全員が使えるラウンジサービス
JL041便の乗客は、飛行機出発の2時間半前からラウンジの利用が可能です。
エコノミークラスでもラウンジを使えるのはJL041の魅力の1つです。
羽田空港のJALのラウンジはいくつかありますが、JL041便ではサクララウンジ スカイビューのみ利用可能です。
サクララウンジ スカイビューは羽田空港の5階にあります。
サクララウンジ スカイビューではビュッフェスタイルの食事を楽しむことができます。
おすすめは、JAL特製オリジナルビーフカレーです。
サクララウンジ スカイビュー内は広々していて、色々なタイプの席があります。
食事に向いている席もあれば、ゆっくりくつろぐのに向いている席もありますので、目的に応じて席を移動するのも良いと思います。
なお、サクララウンジ スカイビューではシャワールームは使えませんので、ご注意ください。
機材・シート
JL041便の機材はB787-8で、エコノミークラスは2席x4席x2席です。
こちらの機材はエコノミークラスとビジネスクラスのみで、プレミアムエコノミークラスはありませんでした。
深夜に出発するということもあり、機内サービスの流れが他の時間帯の便と異なります。
JL041便でのサービスの流れは以下の通りです。
- 離陸後9時間：消灯
- ドリンクの配布→1回目の食事
- 3時間程度消灯
- 軽食の配布
通常、羽田-ヒースロー便では食事が2回出るのですが、JL041便ではラウンジでの食事を1回目の食事とカウントしますので、機内の食事は1回（＋軽食1回）です。
機内食
搭乗後9時間くらいで、ドリンクとおかきが配られました。
飲み物の選択肢は写真の通りです。エコノミークラスの場合、スパークリングワインと焼酎以外から選べます。
ドリンクを飲み終わって間もなく、食事が配られました。
和食と洋食が選べました。食事と一緒にメニューの説明が配られるのが嬉しいです。
洋食を選びました。紙コップに入れた味噌汁もつけてくれます。
メインはソースに赤味噌が入っているせいか、洋食ながら食べなれた感じの味で食べやすかったです。キヌアやフムスなど珍しいメニューもありましたが、こちらもおいしく食べられました。
食後のデザートはハーゲンダッツでした。JAL機内限定の紅茶のタルト味でした。
食事が終わってから3時間後くらいに軽食が配られました。肉が入っていましたので、検疫の問題でイギリスに持って入国することはできないとのことでした。
その他注意事項
JL041便はロンドンに早朝に到着しますが、ヒースロー空港に着陸できるのが朝6時からであるため、時間調整のために10分~20分程度出発が遅れる傾向があります。
遅れて出発しても、到着は予定より10~20分早くなることがあります。
出発当日にフライト遅延の連絡があるかもしれませんが、比較的よくあることですのでご安心ください。
最後に
ここまでJALの深夜便であるJL041便 (羽田発-ヒースロー着)についてご紹介しました。
日程を最大限生かして観光したり、他のヨーロッパの国を旅行される際の乗り継ぎにも便利な便ですので、旅行の計画及び航空券の予約をされる際の参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。むいむい～
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