英バッキンガム宮殿の一般公開への行き方

英バッキンガム宮殿の一般公開への行き方 イギリス

みなさん、こんにちは。いもむし・むいむいです。

今回はバッキンガム宮殿の一般公開への行き方についてご紹介します。

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バッキンガム宮殿とは

バッキンガム宮殿はイギリス国王の主要居住地であり、ロンドンの中心地にあります。

写真のような衛兵の交代式でも有名です。

英バッキンガム宮殿の一般公開への行き方

バッキンガム宮殿ですが、基本的に宮殿内は立ち入り禁止です。

ですが、一年のうち限られた期間だけ一般公開されます

その中でも有名なのが夏の一般公開です。2025年は、7/10~9/28で一般公開されることが決まっています。

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夏の一般公開の見学コース

見学コースは以下の3つがあります。

  • バッキンガム宮殿とState Roomの見学ができるコース
  • State Room、厩舎、The King’s Galleryに1日で行けるコース
  • State Roomと庭園のツアーがついているコース

厩舎や庭園に行きたいという特別な希望がなければ、「バッキンガム宮殿とState Roomの見学ができるコース」がおすすめです。

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夏の一般公開の入場料

入場料は年によって変わりますので、バッキンガム宮殿公式サイトからご確認ください

2025年の夏の一般公開については、こちらのお値段です。

5歳以下は無料です。当日券は以下の表より1~5ポンド高くなります。

確実かつお得に入場するために、事前予約するのがおすすめです。

大人18~24歳5~17歳
バッキンガム宮殿+State Room32ポンド20.50ポンド16ポンド
State Room+厩舎+The King’s Gallery61.20ポンド39.10ポンド30.60ポンド
State Room+庭園47ポンド30.20ポンド23.50ポンド
出典:https://www.rct.uk/visit/buckingham-palace#book_tickets

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夏の一般公開の事前予約の方法

事前予約の手順は以下の通りです。

予約ページに行く

バッキンガム宮殿公式サイトの「Book Ticket」をクリックします。

「Buckingham Palace Standard Admission」の「Book Now」をクリックします。

英バッキンガム宮殿の一般公開への行き方
出典:https://www.rct.uk/visit/buckingham-palace#book_tickets

人数と日時を選ぶ

人数を選択し、「Continue」をクリックします。

人数については、大人(Adult)、身障者(Disabled person)、5歳以下(Under 5)、18~24歳(Young Person)、5~17歳(Child)、身障者の付き添いの方(Access Companion)から選択します。

5歳以下は無料ですが、チケットは必要ですのでご注意ください。

英バッキンガム宮殿の一般公開への行き方
出典:https://www.rct.uk/visit/buckingham-palace#book_tickets

行きたい日を選択します。赤色で囲まれている日が選択できます。

英バッキンガム宮殿の一般公開への行き方
出典:https://www.rct.uk/visit/buckingham-palace#book_tickets

行きたい日を選択すると時間が現れます。グレーになっている時間枠から行きたい時間を選択します。

Sold outは売り切れ、左上に赤色の三角がある時間は「残りわずか」です。

衛兵の交代式も見たい方は、その時間を踏まえて予約時間を決められることをおすすめします

時間を選択したら「Continue」をクリックします。

英バッキンガム宮殿の一般公開への行き方
出典:https://www.rct.uk/visit/buckingham-palace#book_tickets

パンフレットなどを購入する

入場チケットの予約と同時に、お土産ガイドや子供向けの本を同時に購入できます。

ご希望の場合は、必要な点数を入力し、「Add to Basket」をクリックします。

不要な場合は「No, Thanks Checkout Now」をクリックします。

特別欲しいものが無い限りは購入しなくても良いと思います。

購入手続きに進む

人数、日時、金額を確認し、「Checkout Now」をクリックします。

メールアドレス、電話番号、氏名を入力し、「Confirm My Details」をクリックします。

英バッキンガム宮殿の一般公開への行き方
出典:https://www.rct.uk/visit/buckingham-palace#book_tickets

チケットの受け取り方法を選択できます。

メールで受け取る場合は「E-MAIL MY ORDER」、郵送してもらう場合は「POST MY ORDER」、現地で受け取る場合は「COLLECT MY ORDER」を選択します。

日本から旅行で行かれる場合は、「E-MAIL MY ORDER」がおすすめです。

英バッキンガム宮殿の一般公開への行き方
出典:https://www.rct.uk/visit/buckingham-palace#book_tickets

Select country」から「Japan」を選択し、日本の住所を入力します。入力できたら、「CONFIRM ADDRESS」をクリックします。

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出典:https://www.rct.uk/visit/buckingham-palace#book_tickets

「I accept the Terms and Conditions for my visit」にチェックして、「PAY £○○ NOW」をクリックします。

英バッキンガム宮殿の一般公開への行き方
出典:https://www.rct.uk/visit/buckingham-palace#book_tickets

出てきたページでクレジットカード情報を入力します。

クレジットカードはVISA, Master Card, American Express, Diners Club, Discover, Maestroが使えます。

決済が完了すると、入場チケットがメールで届きます。入場当日はチケットをバッキンガム宮殿の係員に見せられる状態で持って行きます。

スマホから見せてもいいですし、念のため印刷して持って行くのもおすすめです。

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入場当日の注意事項

入場当日は、バッキンガム宮殿公式サイトの「Map & directions」で紹介されている場所から入場します。

カバンは45cm × 20cm × 30cm以上のサイズのものは持って入ることができません

ドレスコードは特にありませんが、最後宮殿の敷地を出る際、庭の中を800m程度歩きますので、歩きやすい靴を履かれることをおすすめします

基本的に予約した時間になってから入場することになっていますが、私が行ったときは予約時間の15分前でも入場させてもらうことができました。

入場してすぐに外のスペースで係の方から入場に際しての説明を受けます。

リュックサックは背負わず手に持つことを求められました。説明の後、空港の手荷物検査のような形でカバンのチェックを受け、いよいよ館内に入場します。

私が予約したコースでは、貸し出される音声ガイドを聞きながら館内を回るスタイルでした。

なお、受付場所の門をくぐると、宮殿を出るまでは撮影禁止でした

英バッキンガム宮殿の一般公開への行き方
宮殿を出たところからの風景。よく晴れていて芝生もあり心地よかったです。

宮殿を出て左側の通路を歩くと、バッキンガム宮殿公式ショップがあります。

公式ショップを出ると宮殿敷地の出口まで大きな庭を通り抜けていきます。

イングリッシュガーデンのように整備された庭ではなく、どちらかというと野山に近い雰囲気ですが、ロンドンの喧騒を離れた緑豊かな場所で、大都会の中のオアシスのようで心地よかったです。

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最後に

ここまでバッキンガム宮殿の一般公開についてご紹介しました。

宮殿内は撮影禁止で中の様子は詳しくご紹介できませんでしたので、ぜひご自身の目で豪華絢爛な宮殿内部を見られることをおすすめしたいです。

見学の予約と入場当日の注意事項については当記事が参考になれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。むいむい~

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