みなさん、こんにちは。いもむし・むいむいです。
今回は飛行機内での体調不良に対処する方法についてご紹介いたします。
はじめに申し上げますが、今回の方法はあくまで私が過去に実践した対処法であり、当記事を読む方に対処法をすすめる意図はありません。
飛行機内でひどい体調不良に見舞われた場合はCAさんにご相談ください。
飛行機内での急な体調不良
私は今まで2回飛行機内で体調不良を経験しました。いずれも吐き気や下痢などの消化器系の症状でした。
いずれの体調不良も急な体調不良だったため、薬やスポーツドリンクのようなものは用意していませんでした。
今回は、薬もスポーツドリンクもなく飛行機内で手に入るものだけで2回の体調不良を対処した方法をご紹介します。
体調不良が治るまでにとった対処法
ここから、体調不良が治るまでにとった対処法を時系列に沿ってご紹介していきます。
通路側の席を取る or 席を変わってもらう
特に吐き気や下痢の症状がある場合は頻繁にお手洗いに行くことになりますので、通路側の席に座るのがおすすめです。
私は体調が良い場合でも水分を摂りお手洗いに頻繁に行くようにしていることから、常に通路側に出やすい席を取るようにしていましたので助かりました。
もし、通路側の席を取らなかった場合に体調不良に見舞われた場合は、通路側の席の人に体調不良で頻繁にお手洗いに行きそうなことを伝え、席を交代してもらうよう交渉しても良いかもしれません。
水を少量ずつこまめに飲む
私のケースだと、体調不良の初期段階では胃の中が空になるくらい戻してしまっていました。
本当に吐き気がひどいタイミングを除き、少量ずつ水をこまめに飲むようにしました。
ジュースと水を少量ずつこまめに飲む
ちょっと吐き気がましになってきた後、飲めるかなと思ったタイミングでジュースと水を交互に少量ずつこまめに飲んでいました。割合としては、ほとんど水8-9割、ジュース1-2割くらいでした。
私の経験上、柑橘系のジュースは吐き気を催しやすくなるので避けています。
水を炭酸水に切り替える
飛行機に炭酸水の用意がある場合に限った話ですが、吐き気がましになってきたタイミングで、水を炭酸水に切り替えていました。
完全に個人の感想ですが、炭酸で胃腸が程よく刺激されるせいか、この後のステップで固形物を食べやすくなった感じがしました。
もちろん炭酸水を飲まず、普通の水を飲み続けても支障はありませんでした。
初期段階は嘔吐のみで体内のものが出て行っている感じでしたが、この段階くらいになってくると、飲んだものが徐々に体内に吸収されたせいか、尿が出るようになってきました。
吐き気もややましになり、体調の回復が感じられてきました。
食べられる機内食だけ食べる
ここまで体調不良と格闘していると数時間が経過していました。10時間くらいのフライトの最初の段階で体調不良になりましたので、じきに最後の機内食の時間が来ました。
ある程度体調は回復していましたので、機内食の中から食べられそうなものだけ食べました。
私の場合、体調不良を経験した2回のフライトいずれにおいても、最後の機内食が朝ご飯でした。
メニューもオムレツ、パン、フルーツでしたので、フルーツ、オムレツ少量、付け合わせのほうれん草を食べました。
空港のコンビニでスポーツドリンクとプリン or ゼリーを買う
到着の頃にはだいぶ体調は回復していたのですが、ダメ押しで空港のコンビニでスポーツドリンクを買い、飲みながら家に帰りました。
また、プリンかゼリーも一緒に買っておいて、道中もしくは家に帰ってから食べました。
それ以降、通常通りの生活を送ることができました。
最後に
ここまで、飛行機内での体調不良に対する対処法をご紹介しました。
繰り返しになりますが、ここまで紹介した方法は、あくまで私が実践した対処法として捉えていただけますと幸いです。
飛行機内でひどい体調不良に見舞われた場合はCAさんにご相談ください。
また、到着後も体調不良が治らない場合や、体調に不安がある場合は、病院に行くことを検討してください。
下記の通り、日本の主要な空港だと空港内に病院がありますので参考にしてみてください。
- 成田国際空港クリニック:第1ターミナルにあります
- 羽田空港クリニック:第1ターミナルにありますので、国内線の場合はこちらをご利用ください
- 羽田空港第3ターミナルクリニック:第3ターミナルにありますので、国際線の場合はこちらをご利用ください
- 関西国際空港クリニック:第1ターミナルにあります
- 中部国際空港診療所:第1ターミナルにあります
※診療時間などは、公式ホームページからご確認ください
最後までお読みいただきありがとうございました。むいむい~
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