ターキッシュエアライン イスタンブール-ナイロビ便のビジネスクラス

ターキッシュエアライン イスタンブール-ナイロビ便のビジネスクラス 各旅行先でのお役立ち情報

みなさん、こんにちは。いもむし・むいむいです。

今回はターキッシュエアライン イスタンブール-ナイロビ便のビジネスクラスについてご紹介します。

ケニアの首都 ナイロビへの行き方

日本からケニアに行くには、中東を経由し、ケニアの首都ナイロビに行くのが一般的かと思われます。

ツアー会社から行くとエミレーツ航空でドバイ経由でナイロビに行くのが一般的ですし、ワンワールドにこだわるのであれば、カタール航空でドーハ経由でナイロビに行くのが良いでしょう。

スターアライアンスにこだわる場合は、ターキッシュエアライントルコのイスタンブールを経由するのが有力候補の1つになってきます。

ターキッシュエアラインを使うメリット

ターキッシュエアラインを使う一番大きなメリットは、夜~深夜に移動できることです。

ケニア到着後すぐに車で数時間移動し、1日目から遠方のサファリを楽しむこともできます

また、イスタンブールは見どころ満載の街ですので、乗り継ぎ時間を長めに設定して観光するのもおすすめです。

特にイスタンブールを観光する場合は体力的に疲れますので、しっかり休めるビジネスクラスの利用がおすすめです。

いもむし・<br>むいむい
いもむし・
むいむい

ターキッシュエアラインはプレミアムエコノミークラスの設定がありませんので、エコノミークラスかビジネスクラスの2択になります。

今回はターキッシュエアライン イスタンブール-ナイロビ便のビジネスクラス座席やサービスについてご紹介します。

イスタンブール-ナイロビ便の様子

機材・シート

今回乗った機材はA330-200で、2席x2席x2席でした。

やや古めの機材だったせいか、フルフラットにならない座席でしたが、足元はかなり広々していましたので、よくリラックスできました。

ターキッシュエアライン イスタンブール-ナイロビ便のビジネスクラス
ターキッシュエアライン イスタンブール-ナイロビ便のビジネスクラス
足元のスペースは十分あり、広々していました。

アメニティ

ビジネスクラスだと、アメニティが配られることが多いです。

ターキッシュエアラインのナイロビ-イスタンブール便も例外ではなく、フランスのファッションブランドLANVINとタイアップしたアメニティポーチが配られました。

シックなデザインの革製のポーチで、日常使いもできそうです。

ターキッシュエアライン イスタンブール-ナイロビ便のビジネスクラス
ジッパーが開かないようにプラスチックの留め具がされていますが、何回もねじればちぎることができます。

アメニティポーチの中身は、靴下、アイマスク、耳栓、歯磨きセット、ハンドクリーム、リップバームでした。

ターキッシュエアライン イスタンブール-ナイロビ便のビジネスクラス

ドリンク・機内食

搭乗後(離陸前)しばらくするとウェルカムドリンクが配られました。レモネード、ベリージュース、オレンジジュース、水から選べます。

今回はベリージュースを選びました。

ターキッシュエアライン イスタンブール-ナイロビ便のビジネスクラス
いちごが浮かんでいてフレッシュさ倍増です。

食事と飲み物のメニューも配られます。記載はトルコ語と英語のみでした。

メインディッシュは3種類から選べます。離陸前にCAさんがオーダーを取りに来ますので、その時に注文してしまいます。

食事と一緒にいただくドリンクについても同様に、離陸前にCAさんがオーダーを取りに来ます。

ターキッシュエアライン イスタンブール-ナイロビ便のビジネスクラス
英語でも分からない料理名は勘で読み進めます。
ターキッシュエアライン イスタンブール-ナイロビ便のビジネスクラス

食事の時間です。初めにメインディッシュ以外が一気に出てきました

手前はマヨネーズベースのソースがかかったエビサラダです。

奥の中央は青菜を炊いたようなものでした。優しい味がして食べやすかったです。

上にかかっているのはヨーグルトのようで、少し酸味がありました。個人的にはヨーグルトなしの方が好みでした。

奥の右手はデザートで、トルコのライスプリンです。食べた感じも「お米の入ったプリン」でした。

柔らかいお米の食感はあるものの、プリンの味が強いので、お米が入っていてもそこまで気になりませんでした。

ライスプリンの右隣には小さな塩コショウも置かれていました。

ターキッシュエアライン イスタンブール-ナイロビ便のビジネスクラス

サラダを食べ終わったら、熱々の状態でメインディッシュが提供されます

今回は、鶏むね肉のグリルを注文しました。

ラタトゥイユと書かれていたので、ズッキーニやパプリカも載っていました。

鶏肉の周りにあるのはマッシュポテトのようなものなのですが、味が甘めでしたので、サツマイモか何かを使っていると思われます。

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食後にWELLNESS TEAを頂きました。3種類から選べたのですが、今回はdigestiveを選びました。

効果は定かではありませんが、消化に良いハーブティーのようでした。

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6時間程度のフライトということもあり、食事は1回でした。

機内食とラウンジの食事、どちらがいい?

食事のあと消灯され、着陸まで2,3時間寝られたのですが、機内で長時間寝たい方は機内食をスキップするのも良いかと思います。

ビジネスクラスを予約した場合、イスタンブール空港のビジネスクラス専用ラウンジに入ることができますので、ラウンジで食事を済ませ、機内では寝て過ごすのも一つの手段です。

ビジネスクラス専用ラウンジでは、たくさんの種類の食事・デザートが用意されていますので、食事の質は機内よりラウンジの方が上だと思いました。

また、機内で食事をとると、夜遅くに大きな食事をすることになる一方、ラウンジで食事をとれば、一般的な夕食の時間帯に食事ができますので、胃腸が疲れにくいというメリットもあるかと思います。

搭乗開始時間に注意

通常のフライトでは、搭乗開始時間は出発時間の30分前くらいのことが多いのですが、こちらのフライトでは、出発時間の1時間くらい前に搭乗が開始されました

ラウンジの電光掲示板で、想定よりも早い搭乗開始に気づいてラウンジを出たのですが、これが正解でした。

というのも、イスタンブール空港はとても広く、今回のケースだとラウンジから搭乗口までは速足で歩いても10分くらいかかりました。

また、飛行機への搭乗前にケニアのETAを確認されたことから、ケニアETAの確認に要する時間も見越して早めに搭乗開始していたものと思われます。

今回紹介したイスタンブール-ナイロビ便もそうですが、イスタンブール空港発のフライトに乗る際は、搭乗口の位置を確認し、搭乗開始時間をこまめにチェックすることをおすすめします

最後に

ここまでターキッシュエアライン イスタンブール-ナイロビ便のビジネスクラスについてご紹介しました。

限られた日数を有効に使ってケニアを観光できるのに加え、乗り継ぎ時間でイスタンブールの観光もできる便ですので、ぜひ利用を検討してみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました。むいむい~

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