みなさん、こんにちは。いもむし・むいむいです。
今回は韓国経由でウズベキスタンに行くときのお役立ち情報についてご紹介します。
飛行機内の様子、タシケント空港の様子と注意すべきこと、韓国でのストップオーバー(途中下車)の3本立てでどどんとお送りします。
日本からウズベキスタンへの行き方
ウズベキスタンへの行き方は2種類あります。
1つ目は、成田空港からウズベキスタン航空に乗る方法、2つ目は、日本各地の空港からアシアナ航空で韓国の仁川空港を経由する方法です。いずれの場合でも、ウズベキスタンの首都 タシケントに到着します。
今回は2つ目でご紹介した、アシアナ航空の仁川-タシケント便についてご紹介します。
アシアナ航空 仁川-タシケント便の機内の様子
仁川発タシケント行き
アシアナ航空の仁川発タシケント行きで使われていた機材はA330-300で、座席は2席x4席x2席でした。

1回目の食事です。チキンを選択しました。体調が悪く全く食べられていないので味は不明です。飲み物の選択肢は水、オレンジジュース、コーラ、ソーダ、ビール、ワインでした。炭酸飲料がやたら充実している印象でした。

ちなみにアシアナ航空では、必ず飲み物と食事がセットで出てきました。他の航空会社では飲み物+おおつまみが出てから食事という流れの所も多いので、少し戸惑いました。
2回目の食事は軽食で、箱入りのチキンパニーニが配られました。パニーニとは言いつつもパンは柔らかくて甘みのあるコッペパンのような感じでした。

フライトの最後では、ユニセフの宣伝動画とストレッチの動画が流れました。皆さん長時間座っていて体が凝っているせいか、多くの人が動画の指示に従ってストレッチをしていました


こちらのフライトは日本-仁川便と異なり、日本語が分かるCAさんはいらっしゃらないようでした。
タシケント発仁川行き
機材は仁川発タシケント行きの便と同じくA330-300で、座席は2席x4席x2席でした。

モニターは仁川発タシケント行きの便より古そうな印象を受けました。

機内食はプルコギご飯とシーフードパスタが選べました。写真はプルコギご飯です。濃い目の甘辛い味でした。サラダは穀物が入っていて食感がよくさっぱりした味付けでした。チョコレートケーキは見た目通りの味でした。

夜便だったせいか、機内食とドリンクの提供は1回だけでした。
タシケント国際空港の様子と注意すべきこと
国際線到着エリア
飛行機を降りたらパスポートコントロールに行って入国審査を受けます。タシケント国際空港には自動ゲートはありません。
係員にパスポートを見せ、カウンターの斜め上にあるカメラで顔写真を撮られたら終了なのですが、写真を撮るのにやや時間がかかります。良い立ち位置が割とピンポイントなようで、係員からもう少し右or左と言われるorジェスチャーをされますので、指示に従いましょう。
パスポートコントロールを抜けると、預入荷物受け取りのベルトコンベヤー、両替所、小さい免税店、各種カウンターがあります。ぐるっと見回しただけで上記すべてが見つかる程度の小さいエリアです。
免税店は、パスポートコントロールを出てすぐの左右の壁際にあったのですが、高級酒とたばこがメインで、食料品はなさそうでした。
各種カウンターは到着エリアの中央にあり、パスポートコントロールを出てすぐの所から、SIMカードショップ、タクシー会社、ツーリストインフォメーションの順で並んでいました。SIMカードショップは結構人が並んでいました。

両替所はパスポートコントロールを出てすぐの両端にあるのですが、2店舗が交代で営業しているようです。
通貨は、日本円、米ドル、ユーロ、英ポンド、露ルーブル、スイスフラン、カザフスタンテンゲに対応していました。
日本でウズベキスタンスムに両替するのは困難なことから、空港で必要な分だけ両替することをおすすめします。

夜に到着する便であることから、送迎を頼んでいる方もいるかと思います。
空港建屋を出て左側の通路に沿って歩くと、ゲートが見えてきますが、そのゲートの外側にドライバーが待っています。
空港建屋を出てすぐのところにタクシーの客引きがいますが、送迎を頼んでいる場合は無視するか断ってゲートの方まで行きましょう。
国際線出発エリア
空港建屋に入るところで荷物検査を行います。荷物をX線に通し、ゲートをくぐるだけです。
制限区域外は小さなカフェがちらほらありました。

保安検査を抜けると、お土産屋さんがいくつかありました。


布製品や食器類だけでなく、ノンまで売られていました。お土産を買い忘れた際は便利かと思います。

待合スペースはベンチとカフェがあるだけの簡素な造りで、充電スポットは見当たりませんでした。
韓国でのストップオーバー(途中下車)
韓国経由でウズベキスタンを旅行する場合、行きか帰り、もしくは両方で韓国を観光することも可能です。
その場合は、仁川空港で一度預けた荷物を受け取る必要があります。
チェックインの時に何も言わないと、荷物は最終目的地まで預けっぱなしになりますので、チェックインの際に係員に伝えるようにしましょう。
ちなみに、タシケント国際空港の係員はやや英語が通じにくいですので、根気よく伝える必要がありました。
最後に
ここまで、韓国経由でウズベキスタンに行くときのお役立ち情報をご紹介しました。
韓国経由でウズベキスタンに行くときに役立つ情報を目いっぱい詰め込んでみましたので、ご参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。むいむい~
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