みなさん、こんにちは。いもむし・むいむいです。
今回はシワになってほしくない服を旅行に持って行く方法についてご紹介します。
スーツがシワになる
シワになってほしくない服でも、旅行に行くときは服をカバンに入れる必要があります。
スーツケースに入れずに手荷物とすることもできるかもしれませんが、荷物になってしまいますので、できればスーツケースにまとめて入れてしまいたいところです。
今回は、シワになってほしくない服の代表格スーツを例に挙げて、シワになってほしくない服をスーツケースに入れて持って行く方法をご紹介します。
シワになりにくい服の持ち運びかた
シワになりにくい素材を選ぶ
スーツケースに入れる前段階の話ですが、シワになりにくい素材を選ぶのがおすすめです。
この先でシワになりにくい方法をご紹介しますが、どうしても折り目がつくのは避けられませんので、少しでもシワになりにくい素材を選ぶのが肝要です。
ポリエステルはシワになりにくい素材ですので、私がスーツを持って行く際は、ポリエステルが多めに配合されたスーツを選んでいます。

折り目は極力少なくする
スーツケースに入れる以上、スーツを折って入れないといけないのは仕方のないことです。ただ、折り目は極力少なくなるようにします。
ジャケットは図のように、袖を1回、胴体で1回折ります。


パンツはセンタープレスの位置で折り、半分に折ります。


荷造りの最後に入れる
シワを防ぐ意味でも、スーツがスーツケースに入っている時間は極力短時間にしたいところです。また、他の荷物に押されてシワがつくのも避けたいところです。
ですので、スーツケースは荷造りの最後に入れます。
持って行くのを忘れない程度ではありますが、私は早くても出発前日くらいにスーツを入れるようにしています。
入れる位置も重要で、スーツケースを開けた時に1番上になる位置に入れます。
汚れないよう、スーツを袋に入れてからスーツケースに入れるのがよいでしょう。私はクリーニングのときに掛けてもらう透明な袋にスーツを入れています。

ホテルの部屋に入ったらすぐにハンガーにかける
スーツをスーツケースに入れて持ち運んだ後の対応も重要です。
先に述べたように、スーツケースにスーツを入れている時間をなるべく短時間にしたいため、ホテルの部屋に入ったらすぐにスーツをハンガーにかけます。
ジャケットは普通にかけるのですが、パンツは図のように上下逆さまにかけます。

パンツは裾側よりウエスト側の方が重いので、逆さまに吊るすことでパンツ自体の重みでシワが伸びやすいです。
ホテルにピンチがついていないハンガーしかない場合は、2つ折りでかけておきます。それでもスーツケースに入れるよりは折り目がつくのはマシです。
ハンガーがあるか不安なら、自宅からハンガーを持って行くのも良いでしょう。
(あれば)風呂上がりのバスルームのポールにハンガーごとかけておく
あればでいいのですが、バスルームに洗濯物をかけられるポールがある場合は、風呂上がりにハンガーごとスーツを吊るしておくのも良いです。
お風呂の蒸気でスーツについたシワが伸びやすくなります。
経験上、一晩置くくらいであればスーツが濡れることはなかったです。
最後に
ここまで、シワになってほしくない服を旅行に持って行く方法をご紹介しました。まとめるとこちらです。
- シワになりにくい素材を選ぶ
- 折り目は極力少なくする
- 荷造りの最後に入れる
- ホテルの部屋に入ったらすぐにハンガーにかける
- (あれば)風呂上がりのバスルームのポールにハンガーごとかけておく
また、シワになっても大丈夫な服については、できるだけかさばらないようにスーツケースに入れたいと思います。
かさばりやすい厚手の服を薄くたたむ方法についても記事を書いていますので、こちらの記事も是非参考にしてみてください。
今回の記事以外にも、旅行をする上で役に立つ記事を書いています。旅のライフハックカテゴリーの記事も併せてご参照ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。むいむい〜
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