みなさん、こんにちは。いもむし・むいむいです。
今回はウズベキスタンの城壁の町 ヒヴァに行くときのお役立ち情報についてご紹介します。
ヒヴァへの行き方、タシケント国際空港での国内線搭乗までの流れ、ウズベキスタン航空のタシケント-ウルゲンチ便、ウルゲンチ空港の様子の4本立てでお送りします。
ウズベキスタンの城壁の町 ヒヴァへの行き方
ウズベキスタンの城壁の町 ヒヴァは、他の有名観光地であるタシケント、サマルカンド、ブハラから離れたところに位置します。
日本からヒヴァに行く際は、ウズベキスタンの首都 タシケントからウルゲンチ空港まで行ってから車で移動するのが便利です。
タシケント国際空港での国内線搭乗までの流れ
ウズベキスタンの首都 タシケント発着であれば、国際線・国内線ともにタシケント国際空港を利用することになります。

ウズベキスタンの国内線搭乗までの流れは以下の通りでした。
- 空港建屋に入ってすぐに手荷物の保安検査を受ける(荷物の中身までは見られませんでした)
- 航空会社のカウンターでチェックイン
- 必要に応じて、受託手荷物の追加料金の支払い
- 保安検査を受ける(スニーカーであったとしても靴を検査されます。水の持ち込みは可能でした)
- 飛行機への搭乗を待つ(保安検査後はカフェが1店舗あるだけです)


ツアー会社を通して航空券を予約していたのですが、航空会社のチェックインの段階で受託手荷物の料金が支払われていなかったことが判明したため、空港で支払いをすることになりました。
予期せぬ手続きが発生したり、チェックインカウンターが混みあったときに備えて、時間に余裕をもって空港に入られることをおすすめします。
ウズベキスタン航空 タシケント-ウルゲンチ便の機内
ウズベキスタン航空は、ウズベキスタンのフラッグキャリアであり、国内線から国際線まで手広く扱っています。
日本からだと成田空港からウズベキスタンの首都 タシケントまでの便が出ているので、ウズベキスタンを旅行される方は耳にする機会もあるかと思います。
ウズベキスタン航空のタシケント-ウルゲンチ便の機材はA320neoで、座席は3席x3席、通路は1つでした。搭乗口からバスで機体の近くまで行き、タラップを上がって乗り込みます。

パリ五輪の後だったせいか、機内誌の表紙にウズベキスタンのメダリストたちが写っていました。

軽食として、ハムが挟まったパンとドリンクが出ました。ドリンクは水、コーヒー、緑茶、紅茶から選べたので、短距離線としては上々のサービスかなと思いました。


ウズベキスタン航空の制服も個人的な推しポイントです。特に女性の制服の絶妙な緑色とクラシカルなシルエットが素敵だと思いました。
ウルゲンチ国際空港
1時間半のフライトを終えてウルゲンチ国際空港に到着しました。ロシアやヨーロッパ各国との国際線が飛んでいる空港のようですが、小さな空港です。

飛行機から降りて歩いて空港建屋に向かいます。建屋の中はお手洗いと手荷物を受け取るターンテーブルが1つあるだけです。
内装はヒヴァ・イチャンカラの写真やウズベキスタンらしいタイルが貼られていて、見ていて楽しかったです。

私が利用した飛行機と同じ時間に到着するフライトはなかったのですが、飛行機が満員、かつ大きな荷物を持った観光客が多かったせいか、荷物が出てくるまでに30分くらいかかりました。
お手洗いも飛行機から降りた直後は10人以上待つくらい混んでいましたが、荷物が出てくるころには2,3人待てば個室に入れるくらいの込み具合になっていました。
空港建屋から出て少し歩くと、門の外に迎えの車やタクシーがいます。
最後に
ここまで、ウズベキスタンの城壁の町 ヒヴァに行くときのお役立ち情報についてご説明しました。
ヒヴァに行くときに必要になる情報をできるだけ盛り込んでみましたので、お役に立てましたら幸いです。
ウズベキスタンについては、他にも参考になる記事を書いています。
ウズベキスタンの記事一覧もぜひご参照ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。むいむい~
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