みなさん、こんにちは。いもむし・むいむいです。今回はウズベキスタン航空の国内線の乗り方についてご紹介します。
ウズベキスタン航空
ウズベキスタン航空は、中央アジアに位置する国ウズベキスタンのフラッグキャリアです。国内線から国際線まで手広く扱っており、日本からだと成田からタシケントまでの便が出ています。
今回は首都タシケントから、ヒヴァの最寄空港があるウルゲンチを結ぶ便についてご紹介します。
タシュケント国際空港
タシュケント国際空港は、ウズベキスタンの首都タシケントにある空港で、タシュケント発着であれば国際線・国内線ともにこちらの空港を利用することになります。
国内線搭乗までの流れ
ウズベキスタン国内線について、飛行機への搭乗までの流れは以下の通りでした。
- 空港建屋に入ってすぐに手荷物の保安検査を受ける(荷物の中身までは見られませんでした)
- 航空会社のカウンターでチェックイン
- 必要に応じて受託手荷物の追加料金の支払い(後で詳しくご紹介します)
- 保安検査を受ける(スニーカーであったとしても靴を検査されます。水の持ち込みは可能でした)
- 飛行機への搭乗を待つ(保安検査後はカフェが1店舗あるだけです)
ツアー会社を通して国内線を予約していたのですが、航空会社のチェックインの段階で受託手荷物の料金が支払われていなかったことが判明したため、空港で支払いをすることになりました。
ここからは空港での受託手荷物の料金支払いについて詳しくご説明します。
空港で受託手荷物の料金を支払う方法
受託手荷物の料金を払う流れは以下の通りです。
- チケットオフィスで料金を支払う
- チェックインカウンターに行き、チケットオフィスでもらった書類を渡す
チケットオフィスで料金を支払う
チケットオフィスは空港の入口を入って右側にあります。
eチケットお客様控えと共に、手荷物の追加料金を払いたい旨と手荷物の個数を伝えます。係の方は英語が話せる感じではなかったですが、状況は察してくれました。
支払いはウズベキスタン-スムのみでドルは不可ですが、クレジットカード(VISA, MASTER)が使えました。
スーツケース1つで14万ウズベキスタン-スム程度(2024年9月現在)の支払でした。
支払いが済むと、領収書などの書類をもらえます。これらはチェックインカウンターで使いますので大事に持っておきます。
チェックインカウンターに行き、チケットオフィスでもらった書類を渡す
チェックインの際、受託手荷物の料金が支払われていることを証明する書類が必要なため、チケットオフィスでもらった書類をチェックインカウンターで渡します。
一度チェックインカウンターに行ってから追加料金の支払いをした場合でも、パスポートと荷物はカウンターで預かられていますので、再度チェックインカウンターに行く必要があります。
同じ行先に対して複数チェックインカウンターがある場合でも、基本的には最初に受け付けてもらったカウンターの前に並ぶと話がスムーズでしょう。ただし、最悪別のカウンターに並んでも手続きはしていただけます。
機内の様子
機材はA320neoで、座席は3席x3席、通路は1つでした。搭乗口からバスで機体の近くまで行き、タラップを上がって乗り込みます。
パリ五輪の後だったせいか、機内誌の表紙はウズベキスタンのメダリストたちでした。
軽食として、ハムが挟まったパンとドリンクが出ました。ドリンクは水、コーヒー、緑茶、紅茶から選べたので、短距離線としては上々のサービスかなと思いました。
ウズベキスタン航空の制服も個人的な推しポイントです。特に女性の制服の絶妙な緑色とクラシカルなシルエットが素敵だと思いました。
ウルゲンチ国際空港
1時間半のフライトを終えてウルゲンチ国際空港に到着しました。ロシアやヨーロッパ各国との国際線が飛んでいる空港のようですが、小さな空港です。
飛行機から降りて歩いて空港建屋に向かいます。建屋の中はお手洗いと手荷物を受け取るターンテーブルが1つあるだけです。
内装はヒヴァ・イチャンカラの写真やウズベキスタンらしいタイルが貼られていて、見ていて楽しかったです。
私が利用した飛行機と同じ時間に到着するフライトはなかったのですが、飛行機が満員、かつ大きな荷物を持った観光客が多かったせいか、荷物が出てくるまでに30分くらいかかりました。
お手洗いも飛行機から降りた直後は10人以上待つくらい混んでいましたが、荷物が出てくるころには2,3人待てば個室に入れるくらいの込み具合になっていました。
空港建屋から出て少し歩くと、門の外に迎えの車やタクシーがいます。
最後に
ここまで、ウズベキスタン航空の国内線についてご説明しました。ウズベキスタン国内を移動する際の参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。むいむい~
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