みなさん、こんにちは。いもむし・むいむいです。今回はJAL 羽田-ヒースロー便のプレミアムエコノミークラスについてご紹介させていただきます。
機材・シート・機内サービス
JALの羽田-ヒースロー便で使われている機材はB777-300ERで、プレミアムエコノミークラスのシートはJAL SKY PREMIUMです。
顔のそばに隣の席との仕切りがありますので、プライベートな空間が守られている感じがあります。席を倒す際は、座席が後ろに倒れずに前にスライドしますので、沢山席を倒しても罪悪感がありません。また、レッグレストとフットレストが付いていますので、寝る際に足を延ばしやすいです。
その他プレミアムエコノミークラスのサービスについては、公式サイトの「機内サービス」からご確認いただけますと幸いです。
航路
2024年現在、羽田発ヒースロー着の航路は北極圏を通るルートです。ロシアとアラスカの間を抜け、グリーンランドを抜けて北からロンドンに入ります。ロシアを迂回するルートとなり、フライト時間は14時間30分くらいでした。
一方、ヒースロー発羽田着の航路は南を通るルートです。ベルギーやドイツまで南下し、紛争地を避けながら中東、中央アジア、中国などを通り、日本に入ります。こちらもフライト時間は14時間程度でした。
機内食
機内食とドリンクのメニューです。スパークリングワインと焼酎はプレミアムエコノミークラス限定品です。
JALオリジナルのジュースであるスカイタイムはもちろんのこと、個人的にはトマトジュースとスパークリングウォーターがあるのが嬉しいです。
ドリンクのサービスからスタートです。JALのおかきと一緒にいただきます。JALのおかきは亀田製菓のおかきですので、味は間違いないです。
羽田発ヒースロー行の1食目です。福岡のフレンチレストランSynの大野シェフが監修したメニューとのことでした。ドライカレーと焼き鳥丼から選べました。食材についての説明が配られます。
ドライカレーを選びました。意外と海外から来られている方は焼き鳥丼を選ばれている方が多く、旅の最後まで日本食を楽しまれているのだなと感慨深かったです。
ドライカレーでも副菜は和食っぽいものがありました。味付けは全体的に濃すぎず、栄養バランスも考えられていそうなラインナップでした。
食後のアイスクリームです。滅多に食べないハーゲンダッツが出てくるのは嬉しいですね。
消灯後、CAさんがJAL名物”うどんですかい”を持って回ってこられたのでいただきました。うどんですかいは日清食品が製造しています。
飛行機柄のかまぼこがかわいいです。出汁の味が染み渡ります。
消灯後の軽食、2つ目は八天堂のくりーむパンでした。恥ずかしながら八天堂を存じ上げず後から調べたところ、クリームぱんが有名と知りました。生地が柔らかく、クリームたっぷりで美味しかったです。
羽田発ヒースロー便は昼発夕方着と起きている時間が長いせいか、消灯後の軽食が多い印象でした。
最後の食事は無印良品監修の八宝菜セットでした。こちらも食事の説明と無印良品の紹介が書かれたリーフレットをいただきました。
こちらの八宝菜、ボックスの中で上具とご飯が別れており、自分でご飯の上に具をかけて食べます。タレでご飯がべちゃべちゃになるのを防げるよう、よく考えられています。
タレの色が濃そうに見えますが、味はちょうど良い濃さでした。
ヒースロー発羽田行きの1食目です。夜発の便ですので夕食になります。クリームソース&ニョッキと豚の生姜焼きご飯から選べました。
日本食が恋しくなってきたので、豚の生姜焼きご飯を選びました。思っていたよりも少し味は濃いめでした。副菜はちょうど良い味付けで、特にラタトゥイユが染みる美味しさでした。
こちらも食後のアイスクリームです。クロテッドクリーム入りのアイスクリームのようです。ミルク感が強くて美味しかったです。
消灯後の軽食は抹茶カスタードが挟まったどら焼きでした。久々の日本のお菓子です。疲れすぎてよく寝ていたので気付いていないだけかもしれませんが、この便での間食は1回だけでした。
最後の食事です。パン、オムレツ、フルーツ、ヨーグルトと朝食らしいラインナップです。
最後に
ここまでJAL 羽田-ヒースロー便のプレミアムエコノミークラスについてご紹介しました。航空券を予約される際や、旅行の準備をされる際の参考になれば幸いです。
なお、今回ご紹介しきれなかった時刻表や航空券代については、公式ホームページからご確認いただけます。
最後までお読みいただきありがとうございました。むいむい~
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