みなさん、こんにちは。いもむし・むいむいです。今回はイギリス バッキンガム宮殿の一般公開についてご紹介させていただきます。
バッキンガム宮殿とは
バッキンガム宮殿はイギリス国王の主要居住地であり、ロンドンの中心地にあります。
写真のような衛兵の交代式でも有名です。
バッキンガム宮殿ですが、基本的に宮殿内は立ち入り禁止です。ですが、一年のうち限られた期間だけ一般公開されます。その中でも有名なのが夏の一般公開です。
夏の一般公開と事前予約
2024年は7/11~9/29が夏の一般公開の期間です。7/11~8/31は毎日公開、9/1~9/29は火曜日・水曜日は閉まっています。
一般公開への参加は事前予約が必要です。手順は以下の通りです。
- 公式サイトのBook Ticketをクリックし、希望のコースの欄にあるBook Nowをクリックします。
- 各年齢の枚数を入力し、Continueをクリックします。
- 希望日をクリックすると空きのある時間が出てきますので、希望する時間をクリックし、Continueをクリックします。衛兵の交代式も見たい方は、その時間を踏まえて時間を決められることをおすすめします。
- お土産ガイドや子供向けの本を同時に購入できますので、ご希望の場合は必要な点数を入力し、Add to Basketをクリック。不要な場合はNo, Thanks Checkout Nowをクリックします。
- 購入するものと金額を確認し、Checkout Nowをクリックします。
- メールアドレス、電話番号、氏名を入力し、Confirm My Detailsをクリックします。
- チケットの受け取り方法を選択できます。ご自身で印刷して用意する場合はPrint My Order、現地で受け取る場合はCollect My Orderを選択します。旅行で行かれる場合はご自身で印刷した方が観光に使える時間が増えますので、Print My Orderがおすすめです。
- 日本での住所を入力し、Confirm Addressをクリックします。
- I accept the Terms and Conditions for my visitにチェックを入れて、クレジットカードで決済します。クレジットカードは2024年7月時点でVISA, Master Card, American Express, Diners Club, Discover, Maestroが使えます。
- 7.でPrint My Orderを選択した場合、予約が完了するとチケットがメールで届きますので、それを予め印刷して持っていきます。
なお、チケットのコースですが、2024年時点で3つのコースがあります。
- バッキンガム宮殿とState Roomの見学ができるコース
- State Room、厩舎、The King’s Gallery(昔のQueen’s Gallery)に1日で行けるコース
- State Roomと庭園のツアーがついているコース
私は2023年の一般公開で、バッキンガム宮殿とState Roomの見学ができるコースを選択しました。
一般公開当日
こちらが一般公開の受付場所です。カバンは45cm × 20cm × 30cm以上のサイズのものは持って入ることができません。ドレスコードは特にありませんが、最後宮殿の敷地を出る際、庭の中を800m程度歩きますので、歩きやすい靴を履かれることをおすすめします。
基本的に予約した時間になってから入場することになっていますが、私が行ったときは予約時間の15分前でも入場させてもらうことができました。
入場してすぐに外のスペースで係の方から入場に際しての説明を受けます。リュックサックは背負わず手に持つことを求められます。説明の後、空港の手荷物検査のような形でカバンのチェックを受け、いよいよ館内に入場します。
私が予約したコースでは、貸し出される音声ガイドを聞きながら館内を回るスタイルでした。なお、受付場所の門をくぐると宮殿を出るまでは撮影禁止です。
館内の豪華絢爛な装飾を見られるのはもちろんのこと、私が行った2023年は戴冠式があった年でしたので、戴冠式で使われた衣装や小道具、馬車が展示されていました。
宮殿を出てすぐのところに、戴冠式の際のチャールズ国王とカミラ王妃と一緒に写真を撮れるスペースもありました。
宮殿を出て左側の通路を歩くと、バッキンガム宮殿公式ショップがあります。
公式ショップを出ると宮殿敷地の出口まで大きな庭を通り抜けていきます。イングリッシュガーデンのように整備された庭ではなく、どちらかというと野山に近い雰囲気ですが、ロンドンの喧騒を離れた緑豊かな場所で、大都会の中のオアシスのようで心地よかったです。
最後に
ここまでバッキンガム宮殿の一般公開についてご紹介しました。宮殿内は撮影禁止ですので、タイミングが合うようでしたら、ぜひご自身の目で豪華絢爛な宮殿内部を見られることをおすすめします。
最後までお読みいただきありがとうございました。むいむい~
コメント